パワハラお局の末路ってやっぱりひどい?哀れで悲しい最後って本当?

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職場で厄介者扱いされているお局は10年後どうなっているのでしょうか。

「因果応報でひどい末路を迎えるんじゃないかな…」と思いますよね。

結論からいうと、悲しい末路を迎えるお局もいれば人として丸くなったお局もいます

ただし、私が実際に見たお局を紹介するので例外もあるよ。

実際に事務職で8年間働いていた私が、3つの職場で出会ったお局の末路を具体的に紹介します。

実はバチが当たるまで待つより対処法を学んだほうがいい場合もあるので、貴重な時間と心の余裕をむだにしたくない方はこのまま読み進めましょう!

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残念ですが、お局や職場環境がすぐによくなることはありません。

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【パワハラお局の末路】私が実際に見たお局の末路

体験談①:厄介者扱いされて退職した

最初に配属された課は私と50代のお局以外男性で、「お局に嫌われたら終わり」だとすぐに理解しました(笑)

しかし、お局ってだいたい若い女性にはキツいんです。

案の定嫌われたけど、男性陣は誰も助けてくれなかった…。

実はこのお局、パワハラ気質の男性管理職を上層部に報告して異動させたことがあるんです。

お局に逆らったら異動させられる」という空気もあり、誰も彼女に物申すことはできませんでした。

それで気を大きくしたのか、どんどん我がままになり欠員のため私が異動するころにはこのような仕上がりに。

  • やりたくない仕事はやらない
  • 電話をとらない
  • 自分しかできない仕事は誰にも引き継がない
  • 頻繁に席を外す
  • 他部署とケンカする

しまいには応援する野球チームのことで取引先とケンカするなんてことも…すごいですよね。

60歳になったら通常は雇用継続となるのですが、そのお局は会社を辞めたんだとか。

詳しくはわかりませんが65歳までは働けなかったようです。

というのも、そのころには転職していたのでこの末路は後輩から聞きました。

なんにせよ、傍若無人な振る舞いは会社にとってデメリットでしかない!

会社側としてもいいタイミングだったのかも。

ただ、お局が勤め上げた30年以上の間に何人が嫌な思いをしてきたか考えると対応が遅すぎる気もしますよね。

このお局は私が出会った中でいちばん性格が悪かったので、性格が悪いお局についてはこちらで詳しく解説しています。

体験談②:担当を外され信頼を失った

次の職場は派遣社員が半数以上で、お局課長が採用担当をしていました。

結果的に彼女は担当から外され異動することに…。

異動の理由が気になるよね。

お局が採用担当になってから派遣社員の入れ替わりが激しく、私が働いた数年間のうちに10名以上は退職

原因は全てお局課長だったのです…。

お局課長のNG行動
  1. 好みの見た目で採用
  2. 好みの性格だったらサポートする
  3. 好みの性格じゃなかったらサポートしない

お局課長は人を好き嫌いで判断するタイプだったので、お気に入りのスタッフは長く続きましたがそうではない方には徹底的に冷たい態度。

妊娠初期でつわりがひどいから30分出勤を遅らせたい、という申し出も断る冷徹ぶり。

今ならマタハラで処分ものです…。

あまりに派遣社員の入れ替わりが激しいため担当を外され、さらに聞き取り調査が入ったらしく突然の異動という結末に。

ちなみに私は当時正社員だったからか魔の手を逃れました…。それにしてもひどい!

なんでも好き嫌いで判断してしまうお局も、会社の厄介者ということがわかるお話ですよね。

体験談③:異動しても不死鳥のように蘇った

ここからは意外な末路をご紹介しますよ。

正義感が強く間違っていることは言葉を選ばずに言ってしまうお局。

あまりのキツさに辞めてしまった新人さんは多いですが、上司にも歯に衣着せぬ物言いで疎まれていたんです。

そして長年勤めた部署から突然の異動…。

何年も自分がやってきた仕事から離れなければならず、プライドの高いお局はさぞ悔しかったでしょう。

しかしこのお局はいい意味でタダでは起きないタイプでした。

なんと数年後に元々いた部署へ再び異動したのです。

理由はこの4つ!

  • やっぱりお局じゃないと仕事が回らなかった
  • 正義感が強く取引先からの信頼が厚かった
  • 後任が力不足だった
  • お局に鍛えられてきた生き残り社員をまとめられるのはお局だけだった

言い方はキツいけど正義感がある頑固おやじタイプだったんだね。

まさに不死鳥のように蘇った意外なお局の末路ですね!

体験談④:信頼される上司になった

私にとっては情の厚いいい上司でしたが、昔はもっと尖っておりまさにお局だったそう。

責任感が強いあまり周りに完璧を求めてしまい、イライラから八つ当たりのような嫌な言い方をしてしまったんだとか…。

あれ?自分が昔嫌だなと思った女上司になってる!って気づいたんだって。

業務で困っているときに誰にも助けを求めることができず思い直したそう。

すぐに変わったわけではありませんが時間をかけて部下との信頼関係を築いたようです。

失敗をきっかけに立ち止まって、自分を振り返ったんだね。

ゼロ、むしろマイナスから信頼関係を取り戻すなんてすごい努力だったと思う!

数少ない事例かもしれませんが、人間は変わろうと思えば変われるんだと感じました♪

【パワハラお局の末路】悲しい最後になるお局の特徴

悲しい末路を迎えたお局の特徴は次の3つ!

あなたの周りのお局は当てはまってる?

特徴①:反省しない

反省しない人間は何度でも同じことを繰り返すので成長しません

自分中心だから客観視できないんだよね。

家庭内でも厄介者扱いのお局は家族から見放されてしまうことも…。

どうしてそうなってしまったのか、少しでも振り返るきっかけがあれば悲しい末路を避けられたのかも。

しかし自分のことばかりで信頼関係を築いてこなかったお局は、お局のことを思って悪いところを言ってくれる人がいません。

反省しないから原因がわからず、わからないから人のせいにしがちなのも特徴だよ。

特徴②:視野が狭い

居場所が職場だけのお局は複数の視点を持つことができません。

自分が正しいと信じているので軌道修正もできないでしょう…。

だから気に入った人としか協調できないんだよね。

例えば体調が悪く休んだスタッフがいたとします。

普通なら心配して声をかけると思いますが、お局は「ちょっと風邪ひいたくらいで休むなんて! 私があなたぐらいのときは~~~」と自分語りが始まる流れに…。

自分中心で他人の立場に立って考えられないのは、視野が狭いからですよね。

結果、お局のことを心配してくれる人はいなくなるんだよ~。

特徴③:マウントをとる

「自分のほうが立場が上」「自分のほうがすごい」とマウントをとられたら不愉快な気持ちになりますよね。

口を開けばマウントをとろうとしてくるので、面と向かって話せば消耗するだけです。

そんな人は当たり障りなくスルーしちゃう。

その結果、誰も相手にしなくなります

本音で話そうとする人もいないので孤独な末路を迎えることになるでしょうね…。

【パワハラお局の末路】よくある質問

パワハラで嫌がらせをしてくるお局にはバチが当たる?

Q:因果応報です。

良い結果も悪い結果も、自分の行いが導くものだという考えがありますね。

周りに悪影響を及ぼすお局は、最終的には自分が苦しむことになる…と気づいていないのでしょう。

気づいて反省してたらこうはなってないわけで…。

パワハラや嫌がらせで人を傷つけてはいけませんし、お局もそれを許す職場もいつかは痛いしっぺ返しを受けるのではないでしょうか。

末路まで待てない。対処法を教えて!

Q:お局は相手にしないこと!

お局に悩みすぎて時間と心の余裕を失っていませんか?

結論、お局は相手にしてはいけません

詳しくはこちらの記事で解説しています。

結論、変わろうとした人は変わる!

私が実際に見たお局は全員が悲しい末路を迎えたわけではありませんでした。

自分の行いを反省して、相手の立場になって考えることができれば悲しい末路を迎えることはありません♪

やばい末路を迎える前にお局自身が気づくといいのにね。

悲しい最後になるお局の特徴
よくある質問